乾癬                  
すずひろクリニック さいたま市 乾癬

乾癬(かんせん)

 乾癬(尋常性乾癬など) 活性型ビタミンD3軟膏、ステロイド軟こうなどのつけ薬を用います。活性型ビタミンD3軟膏は、毎日、連続して、塗布すると、乾癬の病変の表面から次第に削られていきます。痛みがでてくるようになったら、一時お休みします。
 このほか、程度に応じてメトトレキサートやシクロスポリンなどの飲み薬を使用いたします。これらの飲み薬は、関節リウマチの治療薬と共通しています。重症例には、レミケードやヒュミラも使用します。ステラーラも使用できます。院長は、これらのカテゴリーの薬剤の使用について豊富な経験があります。
 
 基本として、必ず禁煙することが最も重要です。禁煙できない場合は、投薬を行っても、改善は0、またはわずかしか得られません。。

 また、定期的かつ十分な口腔ケアも必要となります。すなわち、かかりつけの歯科にて、歯石除去PMTCを定期的に行ってもらって下さい。う歯・歯周病は、必ず治療する必要があります。さらに、斜めに生えたり、わずかに顔をのぞかせているだけの状態の智歯(親知らず)の抜歯も必要です。これらの状態の智歯は、周囲の炎症(智歯周囲炎)を生じやすくなります。智歯周囲炎があると、乾癬は悪化します。
 
  扁桃の摘除が有効である場合も少なくありません。とくに、腫れることを繰り返している扁桃は、必ず摘除することが必要です。

 これらの方法により、扁桃を含めた咽頭・口腔内の細菌数の低減させることは、乾癬の改善に直結します。また、口腔内の細菌数を低減させるために、Dr.ウーターの使用もお勧めしております。
 
 関節炎を併発することもあります(「乾癬性関節炎」といいます)。この場合もメトトレキサートやシクロスポリンなどの飲み薬は、有効です。

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